こんにちは！
埼玉県新座市の株式会社遠田建設です。
朝霞市をはじめ埼玉・東京エリアにおいて建設資材の運送会社を営んでいます。
建設現場で働くうえで、アスファルト合材を使用する機会は多いです。
しかし、「なぜアスファルト合材を使っているのか？」と疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、アスファルト合材を使用するメリットについてみていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
アスファルト合材を使うメリットとは？
アスファルト合材は、使用方法がほとんど同じであるコンクリートと比較対象になりやすいです。
しかし、コンクリートとアスファルト合材には大きな違いが4つあります。
つまり、アスファルト合材を使用している理由は次の4つにあるということです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
コストを安く抑えられる
1つ目のメリットはコストを削減できるという点です。
コンクリートは石灰や鉱物などに対してセメント、砂、砕石などを混ぜて生成されます。
アスファルト合材もアスファルトと骨材で制作しますが、使用する原料自体がコンクリートよりも安価で、生成方法もシンプルです。
そのため、コンクリートよりも施工費用を抑えられます。
施工までにかかる期間が短い
2つ目のメリットは、施工までに期間がかからないという点です。
アスファルト合材は150度で液体状のまま出荷されます。
そのまま地面に敷き詰めて施工し、転圧しますが、50度になればすぐに固まります。
つまり、コンクリートよりもすぐに固まるため、必要になる期間が短く済むのです。
騒音が出にくい
3つ目のメリットは、騒音が出にくい点です。
アスファルト合材はコンクリートよりも柔軟性が高い素材でできています。
そのため、車などが走っても走行音が軽減されるというメリットがあります。
水を弾く
メリットの4つ目は、水を弾きやすい点です。
コンクリートよりも粒度が細かく、水を吸収しづらくなっています。
そのため、道路に舗装すれば、水溜りができづらく、安心して走れる道路が出来上がるのです。
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